あなたの悩みを、ダウジング＆カウンセリングいたします。
今まで誰に聞いていいのか分らなかったことに、私がお答えします。
真剣に運気を変えたい、人生を良くしたい方のためのダウジングです。 ダウジングを覚えたい、仕事にしたい方は、お気軽に問い合わせください。
予約・お問合せ<電話>053-451-3151
「eしずおかブログを見た」とお電話ください
【営業時間】午前11時-午後17時30分 【定休日】火曜日
〇お名前と相談内容をお伝えください。
負けの味を知る
「その作戦の全てを私の行動がダメにしてしまったのですね」
「違う、失敗は全て私の責任だ。
お前の力を見抜いて使わなかった私が悪い」
三国志、馬 謖（ば しょく)と孔明(こうめい)の「街亭の戦い」に失敗した後の会話です。
三国志から学ぶ
歴史が苦手な方も、これから人を使う立場にある方や何かをやってみたい方
は知っておきたい逸話です。
蜀(しょく)という国の存亡をかけた大戦が「街亭の戦い」です。
孔明(こうめい)は、馬 謖（ば しょく)の能力を買い大将として先鋒を取らせることにしました。
副将には戦経験もあり命じられたことをやり通す王平を。
馬 謖（ば しょく)は、王平が字が読めないことを見下していました。
出発前に孔明(こうめい)は、
「愚直になれ、街亭を守ることに徹しろ」と馬 謖（ば しょく)に言います。
しかし、3万で街亭を守る馬 謖（ば しょく)の前に２０万の魏(ぎ)の大軍が攻めてきます。
実戦経験の無い、馬 謖（ば しょく)はその数に
気持ちが圧倒され押しつぶされそうになっていました。
王平は落ち着いて軍令をひたすら守る布陣をとっていました。
それを見た馬 謖（ば しょく)は「この男は鈍すぎる」と腹を立て、
「兵法では、山に布陣を取るのが最もかなっている」と王平に言います。
王平が「街道を守れと言われました。軍令に反します！どうか思いなおしを！！」
と止めるのも聞かずに山に登ってしまうのです。
それを見た敵将が「山に登った馬鹿がいる。水を断てば負ける。
諸葛亮(しょかつりょう)は馬鹿に守らせたのだ。」
国をあげての戦は、馬 謖（ば しょく)の行動で敗戦に終わりました。
亡き先帝 劉備(りゅうび)も「才に走る傾向があるから気をつけろ」と忠告していました。
他の将軍も
「馬 謖（ば しょく)は天才ではない、知識の量は多かったが凡庸(ぼんよう)でもあった。
大戦の経験もない若者に大将として指揮をとらせた。
せめて、副将だったらどうだったかな？
いきなり２０万の大軍を突き付けられて、知識に走ってしまったのだ」
近くに居過ぎて見えなくなることもあります。
故に、知人や友人そして家族を従業員として使うときには注意しなければいけません。
将来有能な軍人になると期待されていた馬 謖（ば しょく)に足りなかったのは実戦でした。
そして、天才軍師 諸葛了(しょかつりょう)孔明(こうめい)に足りなかったものは、人を見る目でした。
「なぜ、もっと早く負けの味を噛みしめさせてやれなかったのか。。」
孔明が悔いても、時間は戻りません。
結局、馬 謖（ば しょく)は一度の失敗で命を代償にすることになります。
有名な故事「泣いて馬 謖（ば しょく)を斬る」です。
本を読んで学んだ知識があっても、講習会などで得た情報があっても
実戦を経験しなければ分らないことが沢山あります。
負けることで強くなるし、知ることもあるのです。
負けの味を知ることは、成長に繋がります。
負けの味を知らないのは、奢(おご)りになり行き場を失いかねません。
失敗や負けを恐れずに、いろんな経験を沢山してください
「違う、失敗は全て私の責任だ。
お前の力を見抜いて使わなかった私が悪い」
三国志、馬 謖（ば しょく)と孔明(こうめい)の「街亭の戦い」に失敗した後の会話です。
三国志から学ぶ
歴史が苦手な方も、これから人を使う立場にある方や何かをやってみたい方
は知っておきたい逸話です。
蜀(しょく)という国の存亡をかけた大戦が「街亭の戦い」です。
孔明(こうめい)は、馬 謖（ば しょく)の能力を買い大将として先鋒を取らせることにしました。
副将には戦経験もあり命じられたことをやり通す王平を。
馬 謖（ば しょく)は、王平が字が読めないことを見下していました。
出発前に孔明(こうめい)は、
「愚直になれ、街亭を守ることに徹しろ」と馬 謖（ば しょく)に言います。
しかし、3万で街亭を守る馬 謖（ば しょく)の前に２０万の魏(ぎ)の大軍が攻めてきます。
実戦経験の無い、馬 謖（ば しょく)はその数に
気持ちが圧倒され押しつぶされそうになっていました。
王平は落ち着いて軍令をひたすら守る布陣をとっていました。
それを見た馬 謖（ば しょく)は「この男は鈍すぎる」と腹を立て、
「兵法では、山に布陣を取るのが最もかなっている」と王平に言います。
王平が「街道を守れと言われました。軍令に反します！どうか思いなおしを！！」
と止めるのも聞かずに山に登ってしまうのです。
それを見た敵将が「山に登った馬鹿がいる。水を断てば負ける。
諸葛亮(しょかつりょう)は馬鹿に守らせたのだ。」
国をあげての戦は、馬 謖（ば しょく)の行動で敗戦に終わりました。
亡き先帝 劉備(りゅうび)も「才に走る傾向があるから気をつけろ」と忠告していました。
他の将軍も
「馬 謖（ば しょく)は天才ではない、知識の量は多かったが凡庸(ぼんよう)でもあった。
大戦の経験もない若者に大将として指揮をとらせた。
せめて、副将だったらどうだったかな？
いきなり２０万の大軍を突き付けられて、知識に走ってしまったのだ」
近くに居過ぎて見えなくなることもあります。
故に、知人や友人そして家族を従業員として使うときには注意しなければいけません。
将来有能な軍人になると期待されていた馬 謖（ば しょく)に足りなかったのは実戦でした。
そして、天才軍師 諸葛了(しょかつりょう)孔明(こうめい)に足りなかったものは、人を見る目でした。
「なぜ、もっと早く負けの味を噛みしめさせてやれなかったのか。。」
孔明が悔いても、時間は戻りません。
結局、馬 謖（ば しょく)は一度の失敗で命を代償にすることになります。
有名な故事「泣いて馬 謖（ば しょく)を斬る」です。
本を読んで学んだ知識があっても、講習会などで得た情報があっても
実戦を経験しなければ分らないことが沢山あります。
負けることで強くなるし、知ることもあるのです。
負けの味を知ることは、成長に繋がります。
負けの味を知らないのは、奢(おご)りになり行き場を失いかねません。
失敗や負けを恐れずに、いろんな経験を沢山してください
2016年03月05日 Posted by水晶占いダウジング ピュア at 08:06 │Comments(0) │運気アップ方法│仕事運の悩み│起業したい
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
