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厄年と八方塞がりの過ごし方
今回も魔除け・厄払いカテゴリーの話をしたいと思います。
盛り塩の次に聞かれる質問が「厄年・八方塞がり・大殺界」のこと。
「厄年だから、気を付けなくちゃ。でも何をしたらいいの
」「八方塞がりは、家でおとなしくしていた方がいいのでしょうか
」「大殺界なので３年は何もしない方がいいみたいなんです。。」
私も子供の頃に「厄年ってなんか怖い響き。どんな恐ろしいことが起こるんだろう」
と思ったことがあります。
じっとしている
何もしないで過ごす
昔は物忌(ものい)みといって、夢見の悪い時、穢(けが)れに触れた、暦(こよみ、カレンダー)の凶日などに
貴族は一定期間外出もせず、来客や行事にも出席しないで
家に籠(こも)るということをしていました。
籠ることで、災いを避け、やり過ごそうとしていたのです。
実際に日本の各地に一切の仕事を一定期間休み、日没前から戸を閉ざして静かにしている
風習として残っているところもあるそうです。
風習や神事は別としても、何か凶兆がある度に籠っていたら、食べさせてくれる家族がいない限り、
生きて行けなくなってしまいますね
世の中には何もしないで過ごせない人もいます。
何に気を付けて、どうすればいいのでしょうか
厄年などは、身体に溜まったマイナスの気(エネルギー)が吹き出し、
災いが起きる年のことです。
災いとは、交通事故、病気やケガをして入院や手術をする、離婚や裁判でもめる、お金や仕事、
大事な人を失うなど心の痛みになるような出来事のこと。
生きていると、どんな人もマイナスのエネルギーが溜まってきます。
ただ、その溜まり具合やマイナスの種類が違うので、
起こる出来事も当然変わってきます。
溜まり具合がひどい人は、厄年関係なくマイナスが起きている人もいます。
そこまで溜まっていない人は、厄年でも何も起きません。
ということは、溜めないようにすればいいじゃん！
その通りなのですが
どの程度溜まっているかどうかは、自分で判断できない人が多いのも事実。
そして、溜めないように「うさ晴らし」しているつもりが、かえって汚れることをしていたり。
マイナスの種類によって、行う浄化方法も異なることを知らずに間違ったことをしていたり。
問題や起こっているマイナスな出来事があっても、変なプラス思考で
大丈夫じゃないのに「大丈夫だよ」
偶然ではなく流れがあって起こっていることなのに「偶々だよ」
と、やり過ごしてしまうと積み重なったときに大きなマイナスがやってきます。
マイナスな出来事が起きるときには、必ず前兆があります。
そして、それが起きてしまう気の流れが必ずあるのです。
それを知らずに、間違ったやり方を続けていても改善されません。
心配な方や、思い当たることがある方は、
まず、自分の状態を知ることです。
そして、正しいマイナスの浄化方法を知ってください。
正しいやり方をしていれば、厄年も大殺界も恐れることはありません。
気の流れが良い人は、厄年は関係なく運気を作っていますから。
厄年は、じっとしているのではなく、その前に何も起こらない流れを作る
マイナスが起きるほど溜まっていなければ、動いたって問題ないのですから。
それが本当の過ごし方だと私は思います
2017年04月03日 Posted by水晶占いダウジング ピュア at 08:08 │Comments(0) │運気アップ方法│厄祓い・魔除け
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