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奥山半僧坊方広寺
かねてより、行こうと考えていた方広寺へ先日行ってきました。
行く前にいつもは、どんな場所なのか調べてからいくのですが、
今回は先入観をいれたくない場所だったので、あえて調べずに一人で参拝しました。
黒門をくぐると、そこは隔離世の世界。。
気が一気に変わりました。
受付の方から丁寧に参拝順路を教えていただき、
足腰には自信があるので哲学の道からめぐることにしました。
杉の林の中には五百羅漢さんが、あちこちに居られました。
ちなみに五百羅漢はお釈迦様のお弟子さんです。
こちらでは、亡き人のご供養などに奉納されているようです。
霊山で、やすらかに眠られているのですね。
山岡鉄周も、この道を歩いたのかななんて、思いながら歩きました。
道を登ると右手に七尊堂が見えました。
こちらは明治の大火でも燃えなかったお堂だそうです。
鎌倉時代のもので、県下最古の建物。
その右側には小さなお堂が、お稲荷さんのようです。
半僧坊真殿を守るかのように、どっしりとかまえるお不動様。
カッと見開いた目と右手に持つ刀が、心にやましき思いを持つ者を切り払うかのような雰囲気です。
半僧坊真殿です。
かの山岡鉄船が江戸城無血開城のために、
西郷と面談する際にこちらのお札を背にしょって挑んだそうです。
西郷をして「金もいらぬ、名誉もいらぬ、命もいらぬ人は始末に困るが、
そのような人でなければ天下の偉業は成し遂げられない」と賞賛したそうです。
幕臣が何度来ても、まともに話しをきかなかった西郷が、
鉄船の話はきき、その真摯な姿勢に条件を飲んだというのは有名ですね。
私も、陰に負けない強い気持ち、情熱を持ちたいと思っています。
こちらを参拝したときも、そのような思いで拝観させてもらいました。
お賽銭をいれ、鈴を鳴らしたときに一陣の風が。
それまで風もなく静かな霊山に、動きがあったのです。。
宝物殿にて特別公開されていた達磨。
こちらは、初代市川左団次が達磨にまつわる芸題を演じる際に、
成功を祈願した愛用の品だそうです。
近くでみると、その迫力に圧倒されます。
人によって感じ方はさまざまです。
今の私だから、ここに参拝することが出来たのだと思いました。
いつか、もっと強くなったらもう一度拝観したいです。
2012年03月03日 Posted by水晶占いダウジング ピュア at 23:08 │Comments(0) │神社仏閣紀行
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